おすすめ記事
東京タイムとは
日本時間8時~16時は東京時間と呼ばれ、オセアニアやアジアの取引参加者が多いです。9時55分に各金融機関がその日に提示する基準レート(TTM)を決めるため、この時間に向けて取引が活発になる傾向があります。この基準レート(TTM)は輸出入業者等のいわゆる実需筋が利用するレートです。特に五十日(ゴトウビ)と呼ばれる毎月5・10日は輸入業者の決済(ドル買い需要)が多いことから、仲値に向けて円安ドル高が進みやすいと言われています。仲値が決まり10時を過ぎると比較的穏やかな価格推移になりやすく、前日高値・安値付近では一旦反発しやすいです。
引用: みんなのFX, FXの取引時間の基礎知識、市場が活発になるのはどの時間帯?, 2022-04-05閲覧。