Titan FX(タイタンFX)は、私が調べた範囲では最もスプレッドが狭い海外FX会社です。
ビットコインFXはFXGTを利用していますが、それ以外の銘柄、為替FX・ゴールド(金)・日経225・S&P500・NASDAQ100・ドル指数(DXY)などはTitan FXだけを利用しています。
レバレッジ最大500倍でスプレッドが狭いので、とても使いやすいです。
今回は
「Titan FXへアカウント登録・口座開設・MT5へ資金入金する方法」
について書いてみます。
(※本記事で扱う口座はリアル口座です。デモ口座はこちらの記事をご覧ください。)
(2022年1月25日以降)SMS認証だけでアカウント登録・口座開設完了
2022年1月25日より本人確認の方法が大幅に簡略されました。最短5分で取引可能。
(ソース:Titan FX公式ニュース)
《手順》
- 登録フォームで必要事項を入力。:入力画面と項目は後述をご覧ください。
- SMS認証。
- 口座開設完了。
- 入金。
- 取引開始
2022年1月24日までの本人確認方法は後述をご覧ください。
MT5口座へトレード資金を入金する
MT5口座へ取引資金を入金するには、クライアントキャビネット(会員ページ)にログインして行います。
- クライアントキャビネット内で「追加口座の開設」をクリック。
- 開設した口座に「資金の入金」する。
- 口座に入金されると、間もなくMT5口座に反映される。
資金管理方法:MT5口座に資金を全部入れず分割して入金したい場合
Titan FXでは取引口座に入金すると、全ての資金がMT5に反映されます。
「10万円用意した資金のうち、10%の1万円だけMT5に入金して残りの資金は分割して入金したい」
このように入金すると口座破産の金額を限定することができます。
Titan FXでこの資金管理方法を行うには、
- クライアントキャビネットでもう一つ口座を作成する。
- 新規で作成した口座を余剰資金プール専用(口座A)にする。
- MT5取引専用口座から取引に使わない資金を口座Aに「口座間資金移動」で出金する。
- MT5には取引に充てたい証拠金だけが残る。
上の手順で行うと、口座破産した場合に影響が及ぶ資金を小さくできます。
仮に口座破産しても、口座Aから1万円だけをMT5に資金移動します。
これを繰り返すと、10回分割して入金することができます。
本来、口座破産する前に当然損切りすべきですが、なかなか思うように判断できないのがトレードの難しさだと思います。
一度に大損しないために、私は必ず分割入金するようにしています。
FX会社とMT5の関係
私が初めてMT5を触ったときは、FX会社とMT5の関係性が分からず不安を覚えました。
- 本当にDLして安全なソフトなのだろうか?
- MT5へ入金した資金は知らない間に減らないのだろうか?
- MT5のダミーソフトではないのだろうか?
など、たくさんの不安点を抱えたので色々調べました。
海外FX会社サイトでは「世界標準ツールだから知っていて当然」のようなスタンスのため、FX会社とMT5との関係性を説明していません。
しかし、調べていくうちに日本のFX会社が自社取引ツールを提供するビジネスモデルの方が少数派であり、取引に不透明さが生じやすいことを知りました。
海外FX会社はMetaQuotes社製MT5を顧客に利用してもらうことで、自社とは分離したサードパーティ製ツールを提供することになり、取引の透明性を図っています。
ですので、FX会社公式ページからDLするMT5は特に神経質になる必要はないです。
(2022年1月24日まで)Titan FXアカウント登録と認証に必要なもの:本人確認書類
氏名やメールアドレスを登録する前に、下記の2点を用意しておくとアカウント認証までスムーズに手続きが進むと思います。
私はFXGT口座開設の際に使った住民票の有効期限が切れるまでに、Titan FXを始め複数の海外FX会社の口座を開きました。
- IDセルフィ(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 現住所確認書類(発行6か月以内の住民票など)
KYC自動認証システムを利用すると、その場で自分の顔をスマホ撮影して機械的に画像認証されるので、免許証の画像提出などは不要になります。
(2022年1月24日まで)Titan FX 口座開設からMT5口座へ資金入金までの流れ・手順
Titan FX口座開設からMT5が利用できるまでには大きく分けて3つのステップがあります。
※デモ口座作成の方法はリアル口座とほぼ同じなので、本記事では割愛します。
- Titan FXにアカウント登録(リアル口座[1]デモ口座とは異なり、実際の資産が増減するリアル取引の口座。を開く)
- Titan FXにてIDセルフィ&現住所確認書類を受付後、アカウント認証が完了(リアル口座を開設できる)
- Titan FXのクライアントキャビネット(会員ログインページ)で「口座の追加」から口座を作成後、入金します。その後、MT5口座へ入金資金が反映されます。(トレードを開始できる)
Titan FXにアカウント登録~証明書類受付までの流れ(約45分)
所要時間は私の体験です。
- Titan FXにユーザー登録する(3分以内)
- メール認証を行う:登録確認のメールがすぐに届くので、認証確認のリンクボタン「確認」をクリックして、アカウント登録完了。(1分以内)
- MT5口座情報がメールで届く:ログインID、パスワード、接続サーバーなど。(1分)
- Titan FX側で証明書確認の手続きが完了。(30分)
以下が口座開設までに届いたメールの一覧です。
1通目と2通目の間にタイムラグがあるのは、本登録する前にデモ口座でお試ししていた時間です。
(2022年1月24日まで)Titan FXにアカウント登録する具体的な手順
1.登録フォームの入力
1.Titan FX公式ページ>リアル口座>必須項目を入力
- メールアドレス:すぐに確認できるメールアドレスを入力(フリーメールOK。迷惑メールは一切届きません)。
- パスワード:7文字以上・大文字1文字・小文字1文字・数字1つ
2.取引口座を選択
- プラットフォーム:MT5をお勧めします。MT4より操作しやすいです。
- 口座タイプ:初めはオーソドックスに「スタンダード」が無難だと思います。
- レバレッジ:500倍。後日レバレッジを変更できます。
- ベース通貨:お好みで。
私はUSDにして仮想通貨USDT(テザー)を入金しています。[2]確定申告時に円換算するのが手間なので、ドル建て口座は止めました。2023-12-13修正。
3.お客様情報入力
- 氏名:ローマ字で。口座開設後のチャット・メールでのサポートでも、ローマ字名が正規表現として扱われます。
- 生年月日
- 現住所:住民票に記載されている現住所を英語で表記するのが最も正確になります。
- 携帯番号:SMS認証で必要。勧誘の電話など一切ありません。
2.メールアドレス登録を認証する
メールアドレス登録が本人による行為なのか確認するために、Titan FXからメールが届きます。
すぐに「件名:【重要】口座開設の最終ステップ:Eメール確認ボタンを押してください」というメールが届くので、「確認」ボタンをクリック。
3.MT5口座情報のメールが届く
「件名:【重要】TitanFX : MT5口座ログイン情報」というメールが届きます。
- ログインID
- パスワード
- サーバー
上の情報を控えてMT5をDLします。
4.本人確認書類を提出
クライアントキャビネットから本人確認書類を送信します。
詳しくはTitan FXよくある質問をご覧ください。
5.Titan FX側で証明書類確認の手続きが完了
「件名:証明書類確認の手続きが完了しました」というメールが届けば、リアル口座へのアカウント登録は完了です。
以下はメール内容。
以上が、「Titan FX口座開設からMT5口座へ資金入金までの流れ・手順 」の説明です。
公式ページでの確認はこちらからどうぞ。
本記事がお役に立てれば嬉しく思います。
関連記事:Titan FXの使い方・利用方法 - 分かりやすい順序で一覧表示されます。
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