「ビットコインFXするならこの取引所一択」というくらい強力におすすめしている取引所、それがFXGTです。本記事では現在でも毎日のように利用しているFXGTのレビューとおすすめ理由について書いてみます。
2022-03-11
口座種類はミニ口座をおすすめします。FXGTミニ口座のレビュー記事はこちら。
ビットコイン（BTC）FX取引所としてのレビュー
FXGTは信用できるのか？
《レビュー》
FXGTはビットコインFX取引所として信用できます。
《おすすめ理由》
アカウント開設時、数社の国内取引所の審査で一度も引っ掛かかったことがなかったのに、FXGTでは資料不備で初めて再提出を求められました。それくらい徹底して企業姿勢が厳格です。
その経緯を示すメール内容や信用できる理由については以下の記事をご覧ください。
FXGTでのビットコインFXは使いやすいのか？
《レビュー》
ビットコインFXはとても使いやすいです。
《おすすめ理由》
- スプレッドが非常に狭い：裁量トレード中も全く気にならない。（BTCUSDのスプレッド限定）
- ストップレベルが近い：損切ラインをとても近い位置に置けるので安心。（BTCUSDのストップレベル限定）
- レバレッジ5～1000倍：ハイレバでも最小ロット0.01BTCにすれば、証拠金1ドル未満となり証拠金維持率を高く維持できる。
- 強制ロスカット20％：この水準は大事です。50％以上だとすぐに口座破産してしまいます。
- 追証ナシ：借金を背負わなくて済みます。
- 約定力が強い：何も不満なくスピーディに約定します。BTCは変動が激しいため、1秒以内の誤差は許容範囲と捉えています。
- MT5へ入金毎に30％ボーナスもらえる：（例）100ドル入金すると、30ドルのボーナスを付与してもらえます。10000円入金なら3000円ボーナス。
- 仮想通貨の送金手数料無料：BinanceやBybitへUSDT送金する際に、手数料0円で送れます。
- Bybitより使いやすい：手数料を気にしなくて良いので利益が明白。Bybit手数料の半額以下。
レバレッジ1000倍と聞くと危険と思われがちですが、要は張るロット数が自身の身の丈に合っていないから危険になります。
私も今でもたまに過熱して大きなロットを張ることがありますが、例外なく負けます。
デモ口座で0.01BTCから練習してみて、感覚を掴んでみるのをおすすめします。
ビットコインFX以外の銘柄・通貨ペアは使いやすいのか？
《レビュー》
仮想通貨はBTCUSD以外取引しません。少しだけ、ETH, XRP, GTi12[1]FXGTが主要12種類の仮想通貨の値動きを基に、独自に算出した指数の銘柄商品。を試したことがありますが、スプレッドが広く、ボラティリティに対して稼ぎにくい印象が残っています。
FXGTの外国為替は私のトレードスタイルではスプレッドが広く感じるため、Titan FXというスプレッドの狭い別口座を利用しています。
FXGTでBTCUSDに準じる使いやすい銘柄・通貨ペアは以下の２つです。
《比較的使いやすい銘柄・通貨ペア》
- S&P500：最小ロット１～。レバレッジ最大100倍。
- （例）1ロットで証拠金44ドル程度。
- XAUUSD（ゴールド・金）：最小ロット0.01～。レバレッジ最大1000倍。
- （例）0.01ロットで証拠金18ドル程度。
- Titan FXよりスプレッドが広く、ストップレベルが遠いので、エントリータイミングがとても重要。
仮想通貨での入金にも対応
《レビュー》
私がFXGTを選んだ最大のきっかけは「仮想通貨での入金対応」でした。ドルや円など法定通貨を海外口座に置いておくと、出金や送金の際に銀行を挟むので手間が掛かります。
特に、Binance, Bybit, Titan FXとFXGTとの間で送金のやり取りを頻繁に行う私は、20分以内に着金できるUSDT（テザー）を決済通貨にしています。
《おすすめ理由》
- USDTからXRP（リップル）やXLM（ステラルーメン）に交換してから送金すると、海外取引所や国内取引所へのネットワーク手数料を安く抑えられます。
- 今はドル高なのでUSDTを保有しているだけで円換算資産は増えるメリットがあります。
日本語サポートの対応は親切なのか？
《対応方法》
- チャット
- メール
電話での対応はありませんが、チャットは24時間対応なので不便に感じたことはないです。
《レビュー》
チャットでもメールでも、日本語対応は日本企業以上に丁寧な表現で問題解決までの回答が的確です。顧客満足度は100点です。これまで数えきれないくらいメールで質問していますが、ほとんど24時間以内に返信が届きます。チャットは1分以内に日本人スタッフと繋がり、とても分かりやすく回答をもらえます。接客姿勢の面では、国内のあらゆる産業よりも親切で誠実なサポートという印象を持っています。
ちなみに、Titan FXの日本語サポート対応も同じくらい高品質です。
FXGTのデメリット
私が感じているデメリットは1点しかありません。
《レビュー》
- MT5のチャートが分かりにくい
私がBybitのTradingViewでビットコインFXを始めたからか、MT5チャートのスケールではローソク足がどの程度の勢いで上昇・下降しているのか、判断しづらく感じています。
これはFXGTのデメリットというよりは、MT4・MT5というプラットフォームに対して私が使いづらいと感じている点です。
そのため、ビットコインFXトレードはFXGTで行うけれども、投資判断はTradingViewでやってます。
関連記事：TradingViewでトレード判断し、MT5で注文・決済してデメリットを解決する
但し、国内仮想通貨取引所の独自プラットフォームよりはMT5の方が遥かに使いやすいです。
日本の証券会社の株式取引ツールやFX取引ソフトは独自的に製作する傾向があるため、世界標準に照らせば専ら使いにくい、と評判は良くありません。
FXGTをおすすめする理由
おすすめする理由をまとめます。
- 初めからスプレッド差でポジションを持つため、手数料分を考えずに利確できる。
- 強制ロスカット水準20％なので、無理なロットでなければ大きなドローダウンにも耐えうる。
- 仮想通貨で入金できる。
- （対応）BTC, ETH, XRP, ADA, USDT。FXトレードで仮想通貨を増やすこともできる。
- 日本語サポートは国内企業以上に親切で丁寧。
- MT5口座には100USDT（約10000円）でも十分トレードできる。
私は一度に大きな損失を避けるために100USDTずつMT5口座へ入金しています。
仮に1000USDT（約10万円）を用意していたとしても、MT5への入金を10回に分けます。
このような資金管理で損失額を抑えています。
FXGTへアカウント登録・口座開設・MT5の設定/使い方マニュアル
必要な書類や手続き手順、届くメール実例、所要時間などについては以下の記事をご覧ください。
MT5でFXGTアカウントにログインする方法は、以下の記事をご覧ください。
MT5の最低限の設定と知っておくべき使い方を豊富な画像で簡潔に説明しています。以下の記事をご覧ください。
FXGTの運営会社360 Degrees Markets Ltdについて
運営会社360 Degrees Markets Ltd.は東アフリカ沖のイギリス連邦加盟国セーシェル金融庁に登記しています。私が調べた範囲では、海外FX会社は諸島のリゾート地に登記する例が珍しくないです。Overbitもセーシェル所在ですし、FX会社最大手のXMTrading運営会社もセーシェルに登録しています。Titan FXは南太平洋諸島のリゾート地・イギリス連邦加盟国バヌアツ共和国に登録しています。
FXGT公式ページの一番下部に、次のような回りくどい表記があります。
FXGTはJFSAの監督下にないため、日本への金融商品の提供や金融サービスの勧誘を目的とした行為には関与せず、このウェブサイトは日本の居住者を対象としていません。
これはFXGTは日本の金融庁に届け出ていないため積極的な営業目的の文言を使えません。「日本人を投資勧誘するためのウェブサイトじゃないですよ」と明言せざるを得ないので、上のような表現になっています。他の海外FX会社でも同様な表現を用いています。
「届け出ていなければ違法なのでは？」と心配されるかもしれませんが、違法ではありません。もし違法なら確定申告時の雑所得すら認められないはずです。
寧ろ、金融庁に届け出ると規制が増えて提供サービスの品質が低下する気がします。
詳しくは、日本国内FX会社と海外FX業者のどちらが良いのか？をご覧ください。
国内取引所3社、海外取引所9社（FX会社含む）、合計12社で口座開設した私が最も勝ちやすい取引所として最終的に残ったのがFXGTです。
「あちこちで使いやすいと言われているBybitを利用してもなかなか勝てない」
と思い悩んでおられる方は、試しにFXGTの口座を開いてみてはいかがでしょうか？
関連記事：FXGTがBybitよりも稼げる理由
本記事がお役に立てれば嬉しく思います。
関連記事：FXGTの使い方・利用方法 - 分かりやすい順序で一覧表示されます。
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