FXGTのスタンダード口座からミニ口座へ変更したところ、Bybitのデリバティブ取引より条件が良くなることに気づきました。
今回は「FXGTのミニ口座の感想・レビュー&Bybitとの比較」について書いてみます。
FXGTミニ口座の開設方法
FXGT口座開設の手順については、以下の記事をご覧ください。
FXGTへの登録後、ログインしてからライブのミニ口座の開設して下さい。
Bybitより手数料が安い
FXGT公式ページでの口座比較表は、こちらのページです。
BTCUSDトレードの比較
下表の条件は、
「BTCUSDトレードにおいてはスタンダード口座とスプレッドと約定力は同じ[3]他の銘柄ではミニ口座のほうがスプレッドが狭いものもあります。」、とFXGTチャットサポートから回答を得ています。
Bybitではエントリー時だけでなく決済時にも手数料が必要なので、エントリー時と同額の1BTC=40000ドルで決済したとしても、更に30ドル手数料が掛かり、往復60ドルの手数料となります。
FXGTでは決済時に手数料は掛からず片道だけの手数料で済むので、Bybit手数料の半額以下になります。
- FXGTミニ口座では、Bybitと同じ契約サイズの最小ロット数からエントリー出来て、手数料はBybitデリバティブBTCUSDT無期限より半額以下で安い
ことが分かります。
BTCUSDトレードに限定して見れば、BybitよりFXGTミニ口座の方がお得なのは間違いありません[4]成行の場合。。
なぜ成行で比較するのか?
Bybitのデリバティブトレードはメイカー(指値)手数料なら0.025%受け取りになります(2022-03-07現在)。ですので、テイカー(成行)手数料と比較するのは公平ではないと思われるかもしれません。
成行を重視する理由
このように考えているため、成行を重視しています。あくまで私のトレードスタイルです。
ミニ口座の感想・レビュー
- 感想:素晴らしく良いです。
短期投資のメイン口座FXGTでは口座開設から9か月間、スタンダード口座だけを利用してきました。ECN口座をデモトレードで試したことはありますが、BTCUSDトレードのスプレッドは1ロット当たり2ドル程度しか変わらず30%のボーナス無しなので大差を感じられず、スタンダード口座を継続してきました。
しかし最近ミニ口座のデモトレードを試したところ、ロット数を小さくできることを知りました。スタンダード口座の1/10のロット数から始められ、Bybitと同じ最小ロット数です。
さらに加えて、成行注文ならBybitの手数料の半額以下で取引出来ます。約定力はスタンダード口座と変わりはなく、ボーナス30%も対象の口座です。ですので、トレード操作はスタンダード口座と全く同じです。
ミニ口座では仮想通貨の通貨ペアが4種類しかありません[5]BTCUSD, ETHUSD, XRPUSD, LTCUSDの4種類。ミニロット。出典:FXGT, 取扱商品&取引条件 暗号通貨, 2022-03-10閲覧。が、私はBTCUSDトレードしかやらないので、個人的には何ら問題はありません。
株価指数・ゴールド・原油・為替FXの取引にはスプレッド最狭のTitan FXのブレード口座を利用しているので、ビットコインFXはFXGTのミニ口座で十分に満足しています。
関連記事:FXGTの使い方・利用方法 - 分かりやすい順序で一覧表示されます。
本記事がお役に立てれば嬉しく思います。
脚注
↵1 | 出典:Bybit ヘルプ, USDT契約 取引に関するよくあるご質問1, 2022-03-07閲覧。 |
---|---|
↵2 | 1BTC=40000ドルで計算した場合。 |
↵3 | 他の銘柄ではミニ口座のほうがスプレッドが狭いものもあります。 |
↵4 | 成行の場合。 |
↵5 | BTCUSD, ETHUSD, XRPUSD, LTCUSDの4種類。ミニロット。出典:FXGT, 取扱商品&取引条件 暗号通貨, 2022-03-10閲覧。 |
コメント