ロットとは
注文数量を指します。1ロットを基準としますが、契約サイズが取引所毎に異なるため、「1銘柄のポジションを保有するにはいくらの価格になるのか」を把握した上でエントリーするのが大事だと、私は考えています。
例えば、Titan FXでの日経225の1ロットは、楽天CFDでは下表のようになります。
Titan FX | 楽天CFD | |
日経225 | 1ロット | 10ロット |
Titan FXの日経225の契約サイズは100、楽天CFDの契約サイズは10なので、
- Titan FX 日経225の1ロット=日経225の価格×100
- 楽天CFD 日経225の1ロット=日経225の価格×10
となり、Titan FXの1ロットの方が楽天CFDより契約サイズが10倍大きくなります。
一見、Titan FXでは高額取引を強いられるように見えますが、Titan FXでの0.1ロットが楽天CFDの1ロットに相当します。ですので、Titan FXでも楽天CFDの1ロット価格を注文することが出来ます。
関連リンク
ロットに関してご注意頂きたいのは、「注文可能な最小ロットが取引所や口座種類によって異なる」ということです。以下に最小ロット数を確認できるページをリンクしておきます。