FX・CFD会社によって1ロットあたりの契約サイズが異なります。
外国為替の場合、国内FX会社は1Lot=10000通貨、海外FX会社は1Lot=100000通貨というのは有名な話ですが、
本記事では日経225とゴールドを例にしてMT5・MT4での契約サイズの確認方法について書いてみます。
契約サイズとは?
1ロットのサイズはFX・CFD各社で異なります。
契約サイズを確認せずに安易に1Lot=1と思い込んで取引すると、大きなロットを張りかねません。
場合によっては、数秒で口座破産するリスクがあります。
(実際に私は口座破産を経験しています。)
初めて取引する銘柄は、契約サイズや最小取引ロット数を事前に確認しておくことを強くおすすめします。
《FX・CFD会社によって1Lotあたり契約サイズが異なる例》
楽天CFD | Titan FX | |
日経225 | 10 | 100 |
ゴールド | 1 | 100 |
上の表ではTitan FXで日経225を0.1Lotにすると、楽天CFDと同じ契約サイズになります。
同様に、Titan FXでゴールドを0.01Lotにすると、楽天CFDと同じ契約サイズになります。
MT5で契約サイズを確認する方法
1.メニュー>表示>銘柄
2.左フレーム枠内で銘柄カテゴリを選択し、右フレーム上部で銘柄を選択すると、下部に契約サイズが表示されます。
この欄には他に、
- ストップレベル
- 最小ロット数
- 取引時間
なども確認できます。
MT4で契約サイズを確認する方法
1.メニュー>表示>通貨ペアリスト
2.銘柄を選択し、設定をクリック。
3.契約サイズが確認できます。
1社のFX・CFD会社しか利用せず、決まった銘柄しか取引しない場合は契約サイズをあまり意識しないと思います。
自身が契約しているFX会社公式サイトにも取り扱い銘柄ページで記載されている内容ですが、都度都度確認のためにサイトを訪れるのが結構面倒くさい思いをします。
「トレード中にちょっと確認したい」という際に、MT5・MT4から直接確認できるので知っておくと便利に使えると思います。
関連記事:MT5の使い方・利用方法 - 分かりやすい順序で一覧表示されます。
本記事がお役に立てれば嬉しく思います。
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