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【Titan FX】ブレード口座の感想・レビュー。原油取引に最適。

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Titan FX(タイタンFX)のスタンダード口座からブレード口座へ変更すると、スプレッドが更に狭くなって手数料を含めてもトレードで勝ちやすくなりました。特に原油は楽天FXのドル円並みのスプレッドになり、とても取引しやすい銘柄だと感じました。

今回はFXGTのミニ口座と同時期に口座開設した「Titan FXブレード口座の感想・レビュー&原油取引方法」について書いてみます。

はじめに:当サイトでのトレード時間軸について

詳しくは以下のページをご覧ください。

Titan FX ブレード口座の開設方法

Titan FX口座開設の手順については、以下の記事をご覧ください。
Titan FXへの登録後、ログインしてからブレード口座を開設してください。

ブレード口座の感想・レビュー

  • スプレッドが狭くて取引しやすい
  • 原油相場との相性が最適
  • エントリーに失敗しても5分以内に救済されやすい

スプレッドが狭いので取引しやすい

ブレード口座はスタンダード口座よりスプレッドが狭いので、1ロット毎に支払う手数料を加味しても、取引しやすく勝ちやすい口座という印象です。

原油相場との相性が最適

ブレード口座では特に原油(USOUSD・WTI原油 インデックス)のスプレッドが狭いです。楽天FXのドル円と同じくらいの狭さです。

これまで原油取引を敬遠してきましたが、ブレード口座開設を機会に原油トレードを始めてみたところ、

  • 取引ロット数はシンプル
  • 証拠金は低額

ということを知りました。

エントリーに失敗しても5分以内に救済されやすい

原油相場は、ボラティリティが適度にあり、エントリーに失敗してもスプレッドが狭いので損切しやすいです。
予想に反して価格が逆行しても、価格の戻りを待って5分以内に救済される可能性が他の銘柄[1]BTCUSD, NASDAQ100, ゴールドと比較した場合。 よりも高いです[2]私個人のトレードスタイルの場合。

ビットコインFXの値動きに慣れている方は、抵抗なく原油取引を始められると思います。
とにかくブレード口座での原油取引の使いやすさを伝えたい強い気持ちで、本記事を書いています。

原油と他のTitan FX銘柄との比較(ブレード口座)

原油NASDAQ100ゴールド
取引しやすさ1番に良い2番に良い3番に良い
最小契約価格[3]2022-03-08現在。計算式:価格×契約サイズ×最小取引数量。2200ドル1330ドル1990ドル
スプレッド5ポイント11~20ポイント15~25ポイント
レバレッジ最大500倍500倍500倍
価格220ドル13300ドル1990ドル
契約サイズ1001100
最小取引数量0.10.10.01

取引しやすさの条件

  1. 最小契約価格(価格×契約サイズ×最小取引数量)に対してスプレッドがどれくらい狭いか?
  2. 値動きやボラティリティは適当か?

最小契約価格に対してスプレッドがどれくらい狭いか?

保有ポジション価格に対してスプレッドが狭いほど、取引しやすくなります。
上の表から最小契約価格に対するスプレッドの割合を計算すると、

  • 計算式:スプレッド÷最小契約価格×100
原油NASDAQ100ゴールド
スプレッドの割合0.230.820.75

原油のスプレッドの割合が最も小さくなるので、最も狭いといえます。
取引する銘柄を意識するよりも、自分が保有するポジション価格だけに着眼して、

  • 自分がいくらの価格を保有し、その価格に対してスプレッドはどれくらい狭いか

という視点で銘柄を捉えると、取引のしやすさが数値化できると思います。

値動きやボラティリティは適当か?

スプレッドが狭くても値動きやボラティリティが悪くては取引がしづらくなります。
また逆に、極端にボラティリティが激しい相場だと取引が危険になります。

  1. 値動きやボラティリティが適度にあり、稼ぎやすい相場
  2. トレンドにある程度持続性があり、トレンドフォローしやすい相場

このような条件を満たすのが取引しやすい銘柄だと思います。
この観点からいえば、ビットコインFXや仮想通貨取引はかなり難しいトレードだと、私は思います。
私のトレードは普段ビットコインFXが中心なので、その値動きに慣れている感覚からすれば、原油の値動きは大人しく感じます。

《原油相場の特徴》

  • 程よい大きさのボラティリティ
  • 値動きはゴールドより分かりやすくて、ある程度規則的
  • エントリータイミングが分かりやすい(チャネル上限下限・ダブルボトム三尊など)
  • 失敗しても挽回しやすい
  • 1分足の監視だけで売買判断しやすい

下表は私の経験による主観です。

原油NASDAQ100ゴールド
値動き
ボラティリティ
激しい・株価指数の中では激しい
コモディティより遥かに大人しい
・荒い
・激しい
チャートパターンある程度規則的・分かりやすい
・教科書的
・トレンドが分かりやすい
不自然

NASDAQ100は歴史の長い株価指数なので、チャートパターンが教科書的で規則性が高いです。マクロの流れに沿ったトレンドでチャートが進行します。しかしスプレッドが広め[4]Titan FXブレード口座銘柄の原油・ゴールドと比べると広め。他のFX会社と比較すると、圧倒的に狭いです。なのでエントリーに失敗すると、損切が遅くなります。ボラティリティも原油やゴールドよりは低いため、価格の戻りを待つ時間が想像以上に掛かります。どの銘柄でも同じですが、含み損を抱えている時間は大変なストレスが掛かり長く感じます。

ゴールドはエントリータイミングが正確でないと、大きな損失につながりやすい印象を持っています。値動きに裏切られやすい経験があります。ボラティリティが激しすぎて、個人的にはトレード判断しづらい銘柄です。三尊とダブルボトムが目まぐるしく変わるなどチャートパターンが割と不規則のように感じます。また、欧州タイムになると東京タイムの取引を帳消しにするかの如く、ストップ狩りのような値動きに不自然さを感じます。

原油はNASDAQ100とゴールドを足して2で割ったような値動き・ボラティリティのような印象です。程よくボラティリティが大きく、チャートパターンにもあまり裏切られることはなくある程度規則的です。エントリータイミングが分かりやすいのでエントリーしやすく、スプレッドが狭いので失敗してもすぐに損切しやすいです。損失を小さく抑えやすい[5]ビットコイン, NASDAQ100, ゴールドの3銘柄と比較した場合。銘柄という印象です。

ブレード口座の取引銘柄として原油は最適

1分足だけを監視していても成功しやすいのも原油銘柄の特徴です。
私が経験してきた銘柄は、BTC, S&P500, NASDAQ100, 日経225, ラッセル指数, ゴールド, 為替ですが、いずれも日足・1時間足・5分足・1分足など複数チャートをモニタリングしながらトレードしていました。

しかし原油相場は1分足だけの1つのチャートをモニタリングしているだけでも成功しやすいので、取引しやすいです[6]個人の感想です。

エントリータイミングを誤ればトレード失敗になるのはどの銘柄でも同様ですので、この要素を除いて考えると、

  • エントリータイミングが分かりやすい
  • スプレッドが狭いので早く損切できる
  • エントリーに失敗しても価格が戻ってくるチャンスが他の銘柄よりも恵まれている

ブレード口座の原油取引にはこのような印象を抱きました。

MT5で原油を短期トレードする方法(ブレード口座)

Titan FXで原油を取引する手順・流れ

初めはデモ口座でMT5の操作や取引に慣れることをおすすめします。

  1. Titan FXで口座を開設する
  2. MT5をDL・ログイン・設定する
  3. MT5で原油のチャートを表示する
  4. ロットを入力する
  5. 原油を「売る(ショート)」または「買うロング)」
  6. 決済する

Titan FXで口座開設(デモ口座含む)・MT5でログイン/設定する

デモ口座を開設してMT5でログインする場合

Titan FXのデモ口座開設して、MT5でログイン設定する手順・方法は、以下の記事をご覧ください。

リアル口座を開設してMT5でログインする場合

Titan FXのリアル口座開設して、MT5でログイン設定する手順・方法は、以下の記事をご覧ください。

1.Titan FXでアカウント登録・口座開設する方法は、以下の記事をご覧ください。

2.MT5をDLしてログインする方法は、以下の記事をご覧ください。

MT5で原油のチャートを表示する

Titan FXでの原油のシンボルは「USOUSD」です。
(XTIUSDはチャートの乱れが激しいため、敬遠しました)

メニュー>ファイル>新規チャート>Energy>USOUSD

もしUSOUSDが表示されない場合は、新規チャートに目的の通貨ペア(銘柄)が無い場合をご覧ください。

原油のロットを入力・注文する

原油(USOUSD)は、最小ロット数0.1から売ったり買ったりできます。
0.1ロットなら必要証拠金は、980円程度です(原油CFDの場合のレバレッジは250倍が多いようです)。
Titan FXに10000円入金するだけで、証拠金維持率920%程度を保てます。

取引パネルの赤枠部分にロット数を入力します(下画像)。

取引パネルが表示されていない場合は、MT5ワンクリックオーダーの設定をご覧ください。

  • 下落していくと予想すれば、SELL(売り・ショート)。
  • 上昇していくと予想すれば、BUY(買い・ロング)。

それぞれのボタンをワンクリックすると直ちに発注され瞬時に約定します。
とりわけTitan FXの約定スピードは他のFX会社と比べても群を抜いて速いです。

原油のポジションを決済する

MT5で原油のポジションを決済する方法は、MT5での決済をご覧ください。

原油の損切設定(ストップロス)

MT5で原油の損切設定(ストップロス)を行うには、MT5でのストップロス(損切ライン設定)をご覧ください。

MT5の設定・使い方・操作マニュアル

上述以外のMT5の設定・使い方について、操作マニュアルとして以下の記事でまとめております。
順を追って進んで頂くとMT5が最短で理解できると思います。
ぜひお役立てください。

原油も含んだコモディティをパッケージとした投資信託を運用していた時期もありましたが、コモディティの上昇下落の波が激しく、相場動向を監視していないと売却タイミングを逃しやすい銘柄という印象を抱きました。原油は、私のトレードスタイルでは長期保有には不向きな銘柄ですが、短期トレードには抜群に最適な銘柄となりました。デモ口座で体験してみてください。
ビットコインFX経験者なら臆することなくトレードできると思います。

関連記事:Titan FXの使い方・利用方法 - 分かりやすい順序で一覧表示されます。

現在はFXGTのミニ口座とTitan FXのブレード口座の2つだけで、短期トレードしています。
本記事がお役に立てれば嬉しく思います。

脚注

脚注
1 BTCUSD, NASDAQ100, ゴールドと比較した場合。
2 私個人のトレードスタイルの場合。
3 2022-03-08現在。計算式:価格×契約サイズ×最小取引数量。
4 Titan FXブレード口座銘柄の原油・ゴールドと比べると広め。他のFX会社と比較すると、圧倒的に狭いです。
5 ビットコイン, NASDAQ100, ゴールドの3銘柄と比較した場合。
6 個人の感想です。

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