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【TradingView】描画ツールの設定(最短・最速・最低限)

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本記事では私が使用している描画ツールだけに絞ってご紹介します。
最短最速に描画できるTradingView環境設定を最低限に行い、
1分完了を目指します。

チャートの拡大縮小

  • チャートを部分的にクローズアップしたいとき(拡大):マウスのホイールを前方へ回す。
  • チャートを俯瞰してロングショットしたいとき(縮小):マウスのホイールを後方へ回す。

トレンドラインの設定

◆TradingViewツールバー>ラインをクリック

  1. トレンドライン
  2. 延長線
  3. 水平線

それぞれの使い方は別記事でご紹介する予定です。

2021-12-19 以下の記事を追加しました。

Drawing Tool 1

日付と価格範囲

  1. チャートで選択した範囲の日数・時間を表示
  2. 価格の上昇幅・下落幅を表示

具体的な使い方は別記事でご紹介する予定です

2021-12-20 以下の記事を公開しました。

画像の黄色い★(スター)をクリックすると、お気に入りツールに追加できます。
(上述のトレンドラインも同様)

Drawing Tool 2

ツールをお気に入りに追加

上述のスターを付けた描画ツールはパレットのようにまとめられます。
頻繁に使うツールをすぐに使えるのでお勧めな設定です。

Drawing Tool 3

スターを付けた順序で並ぶため、ツール並びの順序を変更したい場合は一度スターをクリックしてお気に入り解除し、
並べたい順序で再度スターをクリックしていきます。

弱いマグネット・描画一括非表示・描画一括削除

  1. 弱いマグネット:トレンドラインや水平線を引く際に、ローソク足に弱い力でピタっとくっつきます。
  2. 描画非表示:描いたトレンドラインを全て非表示にして、シンプルにローソク足を眺めたいときに使います。再度クリックすると非表示が解除され全ての描画が表示されます。
  3. ゴミ箱:描いたトレンドラインを一括して全て削除します。

弱いマグネットがONになっていると描画しにくい場合はOFFにします。

Drawing Tool 4

描画を保存

描画が自動保存されていない場合があるので、保存ボタンをクリックします。

描画ツール設定の注意事項

◆自分に必要な描画ツールだけに絞る

TradingView使い始めの頃は、平行チャネルやフィボナッチ、ブラシなどをお気に入りに追加して表示していましたが、
ツールの数が増えるとチャート分析手段も多くなり、トレード中に迷いやすくなりました。

そのため、次第に使う描画ツールを減らしていき、
本記事で紹介したツールだけに絞りました。

個人的には移動平均線すら邪魔に感じるようになり、
チャートから得られる情報が可能な限り少ない環境を設定して、
フラットな目線からのTradingViewでのライントレード手法を臨んでいます。

おすすめ記事:TradingViewを無料で4分割する方法

TradingViewを無料で4分割、しかもきれいに分割する方法を考えてみました。
おすすめ記事なので、ぜひご覧ください。

本記事では私が使用する描画ツール4つしか取り上げていませんが、
トレード手法は人それぞれ異なるので、
ご自身が使いやすい環境設定を随時アップデートしてみてください。

本記事がお役に立てれば嬉しく思います。

関連記事:TradingViewの使い方・利用方法 - 分かりやすい順序で一覧表示されます。

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